2022年4月からスタートしたNHKの朝ドラ『ちむどんどん』は、沖縄本島北部のやんばる地方を舞台としています。
食いしん坊で元気なヒロイン・比嘉暢子(ひがのぶこ)を黒島結菜(くろしまゆいな)さんが演じていますね。
暢子のテーマ曲となっているのが『元気の使者』という曲です。
朝ドラ『ちむどんどん』内でよく耳にする楽しげな曲ですよね!
そして『ちむどんどん』では、他にも素敵な女性の歌声の挿入歌が使われており話題となっています。
そこでこの記事では、『ちむどんどん』の挿入歌を歌っている女性は誰か、またBGM音楽の担当についても紹介していきたいと思います。
『ちむどんどん』の挿入歌を歌っている女性は誰?
朝ドラ『ちむどんどん』の中で流れる挿入歌の女性の声が「きれい」「切ない」と話題になっています。
挿入歌を歌っている女性はEmi Evans(エミ・エヴァンス)
『ちむどんどん』の挿入歌を歌っているのはEmi Evans(エミ・エヴァンス)さんというシンガーソングライターです。
Emi Evans(エミ・エヴァンス)さんはイギリス人の父親と日本人の母親とのハーフで、英語・日本語・フランス語も話せるトリリンガルなんだそうです。
『ちむどんどん』で歌っている曲は、Emi Evans(エミ・エヴァンス)さんが芝居の邪魔にならないようにとあえて架空の言語で作曲しているんですよ。
また、多くのツイートで「ニーアっぽい」と言われているのは、PS4ゲームソフトのNieR:Automata(ニーアオートマタ)のBGMをMONACAと一緒に担当されていたから。
MONACAとは音楽クリエーター集団なのですが、詳細については記事後半で紹介しますね。
【椰子の実】を歌っている女性は三女・歌子役の上白石萌歌
『ちむどんどん』では【椰子の実】という曲も時々挿入歌として流れています。
こちらも歌っているのは女性で、透き通るような声が話題となっていました。
そしてそれを歌っているのが、三女・歌子役の上白石萌歌(かみしらいしもか)さん。
歌手としても活躍しており、その透明感のある歌声に朝から癒やされますね。
三女・歌子役の上白石萌歌(かみしらいしもか)さんは、朝ドラの中でも度々歌や三線を披露しており、今後も歌唱シーンは注目です。
『ちむどんどん』BGM担当はMONACA
『ちむどんどん』のBGM担当はEmi Evans(エミ・エヴァンス)さんとNieR:Automata(ニーアオートマタ)のBGMを担当したMONACA(もなか)という音楽クリエーター集団です。
『ちむどんどん』の楽曲は、以下の3人で制作されています。
- 岡部啓一(おかべけいいち)
- 高田龍一(たかだりゅういち)
- 帆足圭吾(ほあしけいご)
3人にはそれぞれ担当があるそうで
- 岡部さん:ボーカルが入った曲、感情を盛り上げる曲
- 高田さん:芝居に寄り添う雰囲気の曲(食卓のシーンなど)
- 帆足さん:オーケストラを使った高揚感が伝わる曲
『ちむどんどん』を挿入歌やBGMに注目して見てみるのも面白そうですね。
『ちむどんどん』CDやサントラの発売は?
Twitter上では「サントラが欲しい」との声が多く見られました。
しかし現段階では、『ちむどんどん』のサントラ発売の情報はありませんでした。(情報が入り次第追記します!)
ちなみに、三女・歌子役の上白石萌歌(かみしらいしもか)さんが歌う【椰子の実】はダウンロード版の配信が始まっていますよ。
まとめ
いよいよ来週からは『ちむどんどん』の東京編が始まります。
沖縄編でも素敵な挿入歌やBGMが使われていましたが、東京編では新しい挿入歌やBGMが加わる可能性が高いので、そちらにも注目してみるとより朝ドラ『ちむどんどん』を楽しめそうですね!
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