ステーキガストなどを運営する『すかいらーくホールディングス』からステーキガストやジョナサンなどの系列店舗、約100店舗を閉店するというニュース。
東北・北関東・中国・四国・九州地方の幹線道路沿いの店舗を中心に、来客が減少していることを発表しています。
そこで、気になるステーキガストの閉店リスト一覧とともに、閉店理由や閉店後についてもまとめて紹介していきます。
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ステーキガストの閉店店舗はどこ?【閉店リスト一覧】
ステーキガストについて、現時点で閉店が決まっている店舗は以下の通りです。(2022年11月14日追記)
店舗名 | 住所 | 閉店日 |
ステーキガスト春日部緑町店 | 埼玉県春日部市緑町6丁目3-17 | 2022年9月25日 |
ステーキガスト 梅島店 | 東京都足立区梅田8丁目1-1 どらっぐぱぱす2階 | 2022年9月25日 |
ステーキガスト 米子錦町店 | 鳥取県米子市錦町1丁目11-1 | 2022年10月23日 |
ステーキガスト 百穴店 | 埼玉県東松山市新宿町15-1 | 2022年10月31日 |
ステーキガスト 大阪鷺洲店 | 大阪府大阪市福島区鷺洲5丁目1-1 | 2022年11月15日 |
ちなみに、2022年に入ってから閉店したステーキガストの店舗は、3店舗となっています。
うち1店舗はステーキガストからバーミヤンへの転換となっています。
すかいらーく系列で閉店ラッシュの理由とは?
コロナ第7波やインフレによる円安、在宅ワークの定着などの影響により外食する人が減ってしまったことが大きな要因であるとし、通期見通しでマイナス123億円もの影響があると試算しています。
その他にも、配膳ロボの導入や宅配サービスの強化などに取り組んでいますが、効率化重視・人件費削減のため個々の業務量が多くトラブルになっているとか。
一方で、「閉店はUber eats(ウーバーイーツ)や宅配で店舗持つ必要がないための集約で、これから高収益につながる」という意見もネット上では見られています。
閉店後のステーキガストはどうなる?
現時点で閉店後の店舗がどうなるかまでは決まっていないようですが、すかいらーくホールディングス系列の好調なジャンルへ転換をはかる可能性も十分あると考えられます。
まとめ
ステーキガストの閉店リスト一覧と閉店理由、閉店後の店舗はどうなるかなどについて、まとめて紹介してきました。
ステーキガストの閉店店舗については、2023年初め頃までに閉店する100店舗を判断するとのことなので、新しい情報がわかり次第追記していきたいと思います。
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