男子W杯で史上初の女性主審を務めることになった山下良美さん。
そんな山下良美さんが、サッカーの審判員となるきっかけを作った女性が坊薗真琴(ぼうぞのまこと)さんです。
この記事では、坊薗真琴さんのプロフィールや経歴を紹介していきたいと思います。
山下良美をサッカー審判員へ誘った女性・坊薗真琴(ぼうぞのまこと)とは?
坊薗真琴さんは、現在、国際サッカー連盟(FIFA)の国際審判員として副審登録されている女性です。
2018年にはU-17女子ワールドカップで日本人女性国際審判員の山下良美主審、手代木直美副審とともに審判員の務め、”トリオ派遣”と話題にもなっています。
日本女子サッカーリーグ(なでしこリーグ)では主審を務めることも多いようです。
坊薗真琴のwiki風プロフィール
名前 | 坊薗 真琴(ぼうぞの まこと) |
生年月日 | 1980年8月5日 |
年齢 | 41歳(2022年5月時点) |
身長 | 公式情報なし |
血液型 | 不明 |
出身 | 東京都立川市 出身高校:埼玉県立川越女子高等学校 出身大学:東京学芸大学教育学部 |
坊薗真琴の経歴
現在41歳の坊薗真琴さんですが、現役のサッカー審判員であり、国際大会でも活躍されています。
気になるサッカー歴や審判員歴について、紹介していきます。
サッカー歴
幼少期からサッカーをはじめ、大学卒業と同時に選手を引退しています。
サッカー歴は16~18年ほどではないかと推測できます。
審判員歴
2009年 | 女子1級審判員の資格を取得 |
2015年 | 国際サッカー連盟 (FIFA) の国際審判員(国際副審)に登録 |
2018年 | FIFA U-17女子ワールドカップでは3試合で副審を務めた(日本人女性トリオが審判を務め話題に) |
2019年 | 第97回全国高等学校サッカー選手権大会の2試合で審判団を務めた AFCカップでは第1副審を務めた(日本人女性トリオが審判を務めたのは史上初) |
2022年 | AFCチャンピオンズリーグ第1副審を務めた(AFCで日本人女性トリオが審判を務めたのは史上初) |
サッカーの国際審判員資格を持つ女性の副審は日本では4名しかいません。
そう考えると、いかにすごい人なのかがわかるかと思います。
まとめ
男子W杯で史上初の女性主審を務める山下良美さんが、サッカーの審判員となるきっかけを作った女性・坊薗真琴さんについて紹介してきました。
きっと、坊薗真琴さんは日本の女性サッカー審査員の先駆者ともいえる存在でしょう。
今後サッカー観戦の時には、審判員にも注目して見ていきたいですね!
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