仕事に家事に育児に忙しい毎日。
掃除くらいは楽に済ませたいと思いませんか?
そんなあなたにおすすめなのが、ロボット掃除機のルンバです!
私は2年ほどルンバを愛用していますが、本当に働き者で、毎日毎日お世話になっています。
でもルンバって「種類が多く、値段も色々…どれがいいかわからない」「違いがわからず、どれを買えばいいか迷ってしまう」という人もいますよね?
実は私もルンバを購入する前、同じように悩みました。高い買い物ですし、失敗したくないという思いからたくさんリサーチしました。
今回は「ルンバはどれを買えばいいか」と迷っている人のために、私が購入前にリサーチしたことの他に、購入の決め手となったポイントを紹介していきたいと思います。
ルンバでどれがいいか迷った時の選び方のポイント!
ズバリ、選ぶ1番のポイントは「お手入れのしやすさ」ですよ!
日々の掃除の手間を減らしたいと思い、ルンバを購入するのにルンバのお手入れに時間がかかっては、意味がありませんよね?
お手入れのしやすさとして、
- ゴミ捨ての楽さ
- ダストボックスが水洗いできるか
上記のポイントから考えて、2022年の今購入するのであれば、「ルンバi3+」がおすすめです!
ルンバi3+のメリット・デメリット
ここでおすすめのルンバi3+のメリット・デメリットを紹介していきます。
【メリット】
- 自動ゴミ捨て機能があるのに価格が10万円以下。
- スマホアプリと連携できる。
- ダストボックスが水洗いできる。
- 吸引力や稼働時間は上位機種のi7+と同じ。
【デメリット】
- 部分清掃エリアや進入禁止エリアを指定できない。
- 部屋を指定して清掃できない。
メリット・デメリットからもわかるように、上位機種のルンバi7+と同じ吸引力・稼働時間でありながら、自動ゴミ捨て機能付で価格が10万円以下というのは魅力的ですよね。
まず、おすすめの機種であるルンバi3+を紹介しました。
ここからは他にはどんな種類があるのか、もっと自分に合う種類はないのか知りたい人もいると思うので、ご紹介していきますね!
ルンバの種類は3つ!
色々な種類が販売されているルンバですが、大まかな機能で分けると3つの種類に分けることができるんです。
- 部屋をランダムに掃除する機種
- マップを作りながら掃除する機種
- 自動でゴミ捨てする機種
こんな風に分けて考えると、自分の欲しい種類を見つけやすくなりますよね。
それでは、1つずつ詳しく紹介していきますね。
1.部屋をランダムに掃除する機種
こちらはルンバの現行販売モデルでいうと、600シリーズやeシリーズが当てはまります。
価格は4万円ほどで購入することができます。
ランダム走行のため1部屋~2部屋の掃除に適しており、部屋の形状は把握できません。そのため部屋がきれいになるまで何度も部屋を走行するタイプとなります。
稼働時間は最大90分となっています。
ルンバを使ってひと部屋単位で掃除したいのであれば、十分な機能と言えるでしょう。
ルンバの600シリーズとeシリーズの違いは吸引力のみです。600シリーズを1倍とするとeシリーズは5倍の吸引力があります。
ラグなどをしいている場合には、吸引力の強いeシリーズの方がおすすめです。
2.マップを作りながら掃除する機種
こちらはルンバの現行販売モデルでいうと、i3やi7が当てはまります。
価格は5万~10万円ほどで購入することができます。
直線的な動きで効率よく走行し、扉さえ開けておけば複数の部屋でも、隅々まで掃除することができます。吸引力はルンバ600シリーズと比較すると10倍ほど高くなっています。
稼働時間も掃除完了まで自動充電と再開を繰り返してくれるため、途中で充電がなくなり掃除ができなかったということがありません。
ルンバi3とi7の違いはカメラセンサーがあるかないかだけになります。
カメラセンサーのあるルンバi7の方が、家の中の環境や現在地を正確に把握して掃除することができるため、ワンフロアが広い家や複雑な間取りの家にはおすすめです。
自動でゴミ捨てする機種
こちらはルンバの現行販売モデルでいうと、i3+やi7+、s9+が当てはまります。
価格は8万~19万ほどで購入することができます。
ルンバは基本的に掃除後に毎回ダストボックスのゴミ捨てを行う必要があります。しかし、自動でゴミ捨てするタイプのルンバであれば、最大60日分のゴミをクリーンベース(充電器)に貯めることができます。
満タンになったら紙パックごと捨てるだけなので、手間も少なく、ホコリもまいません。
ルンバi7+とs9+の違いは、吸引力と本体の形状です。
ルンバs9+では進化した大型モーターを搭載し、ルンバ600シリーズと比較して40倍の吸引力となっています。カーペットの多い家やペットを飼っている家にはおすすめです。
また、ルンバs9+は本体の形状もD字型となっており、四隅までしっかり掃除できるようになっています。
走行パターンやカメラセンサー、稼働時間はルンバi7と大きな違いはありませんので、掃除力を重視する人にはルンバs9+が合うでしょう。
ルンバを選んだ3つのポイントや理由
ここまで、ルンバを3つの種類に分けてわかりやすく紹介してきました。
では、こんなに魅力的な機能があり、種類も多いルンバの中から私がどのようにして自分に合うルンバを見つけたのでしょう?
ここからは私がルンバを購入する際に、確認したポイントや選んだ理由について詳しく紹介していきたいと思います。
選んだポイントや理由は3つ!
- 手入れのしやすさ
- 最後まで掃除ができる
- 価格
その中でも1番重視したのは「お手入れのしやすさ」です。
たったこれだけで、お気に入りのルンバを見つけることができましたよ!
手入れのしやすさ
まず最初に確認したポイントは、1番のポイントとなる手入れのしやすさについてです。
掃除を楽にしたくてルンバを導入するのに、手入れに手間がかかるのは嫌だったからです。
私が注目したポイントは、「ダスト容器が水洗いできるか」です。
ホコリが溜まる部分ですので、定期的にゴミを捨てていてもホコリは残ってしまいますよね。
清潔に保ちたいけど、残ったホコリを取ることに時間をかけたくないと思ったので、水洗いできるという条件は重要でした。
さらにもっと手入れの手間を減らしたい場合には、自動ゴミ捨て機能のあるルンバにすると、最大60日分のゴミを溜めてから一気に捨てることができます。
毎回ダスト容器からのゴミ捨てが面倒と思うなら、自動ゴミ捨て機能はマストでしょう。
最後まで掃除ができる
2つ目に確認したポイントは、「最後まで掃除ができるか」です。
掃除の途中で充電が切れて、そのまま動けなくなってしまっては、掃除を自動にする意味がありませんよね。
私は稼働時間だけでなく、充電が切れそうになったら自動で充電器まで戻って充電し、充電後に掃除途中の場所から掃除の続きをしてくれる「自動再開機能」のあるルンバを選びました。
これにより稼働時間に関係なく、全体をきちんと掃除することができます。
価格
最後に確認したのが、価格です。
もちろんできれば高機能なルンバが欲しいですが、高機能になればなるほど高額になります。
かといって安いルンバにしてしまい、機能に満足できず使わなくなってしまうのももったいないと思います。
種類も多く、価格も4万円ほど~20万円ほどの商品があるルンバですが、私がルンバを選ぶときに決めたのは「10万円以内」という具体的な金額です。
無理せずに出せる金額で、ルンバの想定稼働年数と掃除が楽になるならこの金額まで許容できるという額を夫婦で相談し、決めました。
10万円以内なんて高いと思う人もいるかもしれませんが、我が家では高額なものでも、想定稼働年数や生活様式から考えてコスパがいいと思える商品を選ぶようにしています。
これにより、価格で購入できるルンバの種類が限定でき、選ぶ種類をしぼることができました。
ルンバのおすすめはコレ!
ルンバの種類や選ぶポイントを紹介してきましたが、まだ色々迷って決めきれない人もいるでしょう。
そこで、私のおすすめルンバを紹介しますね。
おすすめは、ズバリ!「ルンバi3+」です。
どうしておすすめかというと、先に紹介した私がルンバを選んだ3つのポイントである「手入れのしやすさ」「最後まで掃除できる」「価格」のすべての条件を満たしているからです。
ルンバi3+はカメラセンサーは搭載されていませんが、複雑な形でなければ複数の部屋を掃除することができます。マップの学習やエリア指定はできませんが、ワンフロア全体を掃除するなら価格面、機能面でもルンバi3+がおすすめです。
またルンバi3+は自動ゴミ捨て機能がありながら、価格は10万円を切っています。
私がルンバを購入した2019年時点ではルンバi3+は発売されていませんでした。
なので当時の我が家の場合は、ルンバe5かルンバi7のどちらにするかしか選択肢がなく、機能面を重視して少し予算オーバーなルンバi7を購入しました。
自動ゴミ捨て機能は魅力的でしたが、当時は自動ゴミ捨て機能があるのはルンバi7+のみ。大幅な予算オーバーのため断念するしかありませんでした。
だから今ルンバを購入するのであれば、価格面でも、機能面でも、手入れのしやすさの面でも、ルンバi3+が断然おすすめだと言えるのです!
まとめ
いかがでしたか?
私のルンバ愛、十分に伝わったのではないでしょうか。(←少しウザかったでしょうか)
種類・機能がありすぎて迷ってしまうルンバですが、2年ほど愛用している私の選ぶべきポイントを紹介してきました。
選ぶときの1番のポイントは、ズバリ!「お手入れのしやすさ」ですよ。
そして、今ルンバの購入を検討しているなら、おすすめはルンバi3+。
手入れのしやすさの面でも、機能面でも、 価格面でも満足できるものだと思います。
私ももう1年ルンバの購入を待てばよかったと思うくらい、この価格で自動ゴミ捨て機能があるのは羨ましい機能です。
ぜひルンバを購入する際には、参考にしてみてくださいね。
ちなみに、
購入せずにルンバを使ってみたいという人は、家電などのレンタルができるサービスを利用するのがおすすめです。使ってみてから購入すれば失敗も少なくなりますよね。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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