2022年7月1日に台風4号が発生しましたね。
台風の予想進路も気になるところですが、台風4号につけられている『アイレー』という名前も気になりませんか?
そこで今回は、台風4号の『アイレー』という名前の意味や由来、名前の決め方について調査してみました。
【2022】台風4号(アイレー)の意味や由来は?
2022年の台風4号の名前は『アイレー』、アルファベットでAereと書きます。
この名前はアメリカが提案したもので、マーシャル語で「嵐」という意味なんですよ!
気になる台風の名前の決め方
実は台風の名前については、2000年から国際名を用いることに決まったそうです。
台風の名前は、台風が来るアジアの14カ国で台風委員会を作り、各国が10個ずつ持ち寄った140個の名前を順番に使うことになっているんですよ!
また、台風の名前を決める際にはいくつかのルールがあるそうです。
以下にルールの一部を挙げますね。
【台風の名前に関するルールの一部】
- アルファベット9文字以内
- 発音しやすい
- 商標名でない
- 法人名でない など
そんな中、今回の台風4号は111番目にあたり、アメリカの名前が使われる順番だったというわけ。
すでに次の台風5号の名前についても、ベトナムの提案した『ソングダー』と決まっています。
そして、次の日本の順番は台風10号。
もし台風10号が発生すれば、日本の提案した『トカゲ』という名前になるのです。
まとめ
今回は気になる台風4号(アイレー)の名前の意味や由来、決め方について調査し紹介してきました。
『雨台風』とも言われている今回の台風4号。
その詳しい動向については、以下の記事で詳しくまとめています。
台風4号(アイレー)は九州に上陸する恐れもあるとのことですので、最新の情報に注意して安全に過ごせるように準備しましょう。
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